YouTubeチャンネル『旅鱒』
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【はじめに】
『管理釣り場』とは民間のレジャー施設です、各釣り場に設けられたルールはもちろん、マナーを守って楽しみましょう。
・ゴミやタバコは指定の場所へ
・周囲の人への迷惑になるようなことはやめましょう
・釣り場のルール（レギュレーション）をしっかり把握し守りましょう
・魚の取り扱いにはよく注意し、魚に優しい釣りを心がけましょう
この記事の目次だよ・///
持ち帰り？キャッチアンドリリース？
全国のカンツラーさん「たびっす・///」※旅鱒の挨拶です、覚えてください
今回のテーマは『キャッチ＆リリースエリア』です。
管理釣り場によく行かれる皆様、釣った魚の持ち帰りってされてますか？？
昨今の管理釣り場のお魚は、多種多様。さらにブランド鱒なんて言われるような
おいしさにこだわったお魚も多いため、持ち帰りをして食べて楽しむのも醍醐味ですよね。
旅鱒家も、たまにお魚を持ち帰っておいしくいただいたり、食べきれない分は、
フードドライヤーで乾燥させて、猫のおやつを作ったり、楽しませていただいてます。
その一方、持ち帰りもいいけど、そんなに食べきれないし、という方も多いはず。
持ち帰らないお魚は、きれいにリリースすれば、しばらくお休みをしたあと、また私たちを楽しませてくれます。
管理釣り場の中には、持ち帰りができるエリア、キャッチアンドリリースのみのエリア、
持ち帰りとキャッチアンドリリースで料金が変わるエリアなど様々なエリアがあります。
今回は、そんな中でも高難易度の釣りが楽しめるキャッチアンドリリースのエリアを
ご紹介していきたいと思います。
キャッチ＆リリースエリアの魅力
キャッチアンドリリースエリアと聞くと、持ち帰り派の人は、「持ってかえって食べられないなんて楽しさ半減」なんて感じるかもしれません。
持ち帰って家でおいしくいただく、これが楽しいことは間違いないのですが、そんな持ち帰りエリアとは違う魅力がキャッチアンドリリースエリアにはあると思います。
持ち帰りをするエリアと、キャッチアンドリリースエリアの大きな違いについてちょっと考えてみましょう。
持ち帰りをするエリアの場合は、
「魚を放流する」→「お客様が魚を釣る」→「魚を持ち帰る」→「魚を補充する」
のサイクルになるかと思います。
キャッチアンドリリース専用エリアの場合は、「魚を持ち帰る」が「リリースする」に変わりますね。
すると、魚が基本的にはリリースされて減らなくなるので、魚の補充があまり行われなくなります。
魚の補充があまり行われないと、釣られた魚は警戒心が高くなりますし、釣りの難易度が上がります。
あれ？難易度が上がる？それっていいことなの？と思ったそこのあなた。
確かに、初心者でも簡単に釣れる。それが管理釣り場の魅力です。
ですが、しばらく管理釣り場に通って慣れた人のなかでは、たくさんつらなくてもいいから狙った一匹を釣るために試行錯誤して釣る楽しさを経験してみたい、と感じる方もいると思います。
そんな難易度が高いエリアで、試行錯誤しながら一匹をつることを追求する。
それがキャッチアンドリリースエリアです。
ここからはご参考までに、旅鱒的なおすすめの楽しみ方やポイントをご紹介します。
その1:様々なルアー
様々な釣り方を試行錯誤する楽しさ
難易度が高い分、一匹釣るためにも試行錯誤が必要です。
どんなルアーだと釣れるのか。どんなアクションをすると反応するのか、いろいろ考えながら一匹を釣るためにあの手この手を尽くす。
そんな試行錯誤して釣りあげた一匹は、大満足間違いなし。
その2:大物も多い！？
キャッチアンドリリースエリア
エリアによって違うので全てではないのですが、持ち帰りがないため、魚が大きく育ったエリアも多いです。
なかなかルアーに反応しない大物を狙う。そんな楽しさもありますよね。
その3:釣れない時間も楽しもう
これは、キャッチアンドリリースエリアにかかわらずなのですが、管理釣り場では釣れない時間も楽しんでいただければと思います。
釣れない=つまらないではもったいない。
釣れない時間を試行錯誤する楽しさもあれば、日常から離れて大自然のなかで緑を眺めたり、釣り仲間とおしゃべりしたり、管理釣り場の楽しみはたくさんありますよね。
さて、ちょっと興味を持っていただいたそこのあなた！
ここからは、旅鱒がオススメのキャッチアンドリリースエリアをいくつかご紹介したいと思います。
旅鱒的おすすめキャッチアンドリリースエリア
①東京都内屈指の大物キャッチアンドリリースエリア
「FISH UP 秋川湖」
まずは、東京都あきるの市にある「FISH UP 秋川湖」です。
すぐお隣は東京サマーランド。都心からのアクセスも抜群で、美しいポンドに充実した設備のキャッチ＆リリースエリアです。
一日釣りを楽しみたい人も、ちょっとだけ楽しみたい人も楽しめるように「コインロッカー」「更衣室」等、ちょっと他の施設にはない設備も。
釣り以外の時間を楽しめるように、休憩スペースは、かなりこだわったつくりになってます。
放流されている魚は、小型から、大型まで多種多様。中には奥多摩やまめ等の希少種な魚も放流されてます。
釣り以外の時間も楽しみ、満足できる一匹を狙う釣りを楽しむのにぴったりなエリアです。
②釣り＆キャンプ。大人の時間をゆっくり楽しむ
『WaDoNa』
続いては、福島県東白河郡にあるWadona。こちらの釣場はもともと栃木県日光市で
営業されていたのですが、移転して福島県で再OPENしました。
たくさん魚を釣ることがコンセプトではなく、釣れない時間を楽しめる、上級者向けの釣場です。
放流されている魚も大型の魚がほとんどで、簡単には釣れない分、釣れた時は大満足間違いなし！
また、WaDoNaでは、キャンプも楽しむことができます。
キャンプエリアの中には、わんちゃんと一緒に楽しめるドッグラン内のスペースも。
釣りも、日の出から日の入りまで楽しめるので、
キャンプを楽しみつつ、釣りを好きな時間に楽しむなんて贅沢な1日を過ごすことができますね。
エリアトラウトだけではなく、キャンプと合わせて楽しんで、ちょっと日常の忙しさから離れた休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
③楽しさは釣れることだけじゃない
『ロストルアーズ』
最後は、福島県会津高原にあるロストルアーズです。
エリアの紹介に書かれている「楽しさは釣れることだけじゃない」というキャッチフレーズ。まさに釣れるだけではない管理釣り場を楽しめる管理釣り場です。
キャッチアンドリリース専用の釣場ですが、魚が元気に回復できるようなスマートなリリースをお客様にお願いしていることもあり、8歳を超えた鱒も元気に泳いでいるとか。
また、放流された魚だけではなく、釣場内の水路で魚が自ら産卵をし、稚魚の状態から育ち、ネイティブに近い環境で育った魚達との勝負を楽しめる釣場です。
釣り以外の時間も楽しんでもらえるように施設の中はオーナー様の遊び心満載の釣場です。
アウトドア感満載のログハウス。飲み物は、オーナー様が大好きなドクターペッパー。
愛くるしい看板犬たちのおもてなし。休憩所では、雑誌や本、DVDなども楽しめる。
釣りを楽しんで、休憩時間は美しい会津高原の自然や、施設の中でリラックス。
最高の休日が過ごせそうですね。
あとがき
さて、いかがだったでしょうか？
今回はキャッチアンドリリースエリアの魅力と、おすすめエリアをご紹介しました。
いつもは、持ち帰りが多いという方も、ちょっと違った楽しみを経験するために一度キャッチアンドリリースエリアを訪ねてみてはいかがでしょうか。
さて、前回のブログでもご紹介させていただきました、旅鱒で運営をスタートする管理釣り場
TABIMASU BASE~yanagisawa~につきましても、キャッチアンドリリースエリアとして
OPENを予定しています。
今回ご紹介させていただいた他のエリア様同様、釣りも楽しんでほしいけれど、釣り以外の管理釣り場で過ごす時間も楽しんでほしい。
そんな思いで現在、絶賛開店準備を進めておりますので、ぜひOPENした際には訪問候補の一つにいれていただければ幸いです。
また、今回ご紹介した3件の釣場以外のキャッチアンドリリースエリアも魅力満載ですので、ぜひいろいろなエリアを訪問し、お気に入りのエリアを『旅鱒』してみては？
それでは、今回はここまで・・・
Let’s！旅鱒・///
今回のご紹介管理釣り場お問い合わせ
『FISH UP 秋川湖』
住所：〒197-0832 東京都あきる野市上代継600
電話：TEL:042-558-5861
HP：https://www.fishup.tokyo/
『Wadona』
住所：〒963-5522 福島県東白川郡塙町大字片貝字長久木471
『ロストルアーズ』
住所：〒967-0015 福島県南会津郡南会津町滝原字龍沢原1732－1
電話： 0241-66-3266
旅鱒１号
YouTubeチャンネル『旅鱒』の管理人。 全国の管理釣り場を巡り、釣り場紹介を軸に活動している。 これまでの釣り場訪問は100件を超え、今後も多くの釣り場をご紹介していく予定。 『初心者、女性、お子様でも楽しめる管釣り』をテーマに釣り、レジャー、ロケーション、さらには意外に知られていない管釣り飯等、気軽に楽しめる管理釣り場ライフを動画にして発信しています。 釣りの腕前自体は、自称『釣れないカンツラー』を公言し、テクニックよりもENJOY専門、管理釣り場ONLY生粋のエリアカンツラーです。
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